小体なお店だが、お洒落なカウンター席で、和牛、ラム、イベリコ豚等のフランス風鉄板焼きが楽しめる。プリフィックス・メニューのメインコースの後には、この店オリジナルのカレーライスが付いている。ワインは、すべてフランス産で、プライスは、3000円から177000円（ボトル）。ディナーは4095円から。

「グルメとんかつ」という表現は、どこか違和感がある響きかもしれないが、この店では、スペイン産のイベリコ豚や、国内の小さな農場で育てられた高級ブランドの豚肉を使用したとんかつが食べられる。また、付け合わせのキャベツもオーガニック栽培で育てられたもので、その他の食材も非常に厳選されたものが使用されている。3,000円の豚組膳は、5種類の銘柄豚を組み合わせた豚組オリジナルメニューで、とんかつに対する認識が変わってしまうほどのインパクトを秘めたセットである。

西麻布の「ビストロ通り」にある、カジュアルで値段も手ごろなビストロ。料理はすばらしい。

ミシュランの3つ星を40年連続で獲得しているフランス、アルザス地方にある名店が出店した初の東京支店。場所は、かつて名を馳せたフレンチレストラン、『ザ・ジョージアン・クラブ』の跡地。経営は、平松グループ。平日のランチは4,200円から、プリフィクス・ディナーは10,500円から。

おしゃれなインテリアで“新スタイルのフレンチ・ダイニング”を提供。

グランド・ハイアットのメインダイニング「フレンチキッチン」は、広々としたセッティングとドラマティックなオープンキッチンで、フレンチ・ブラッセリーという触れ込み。ブレックファーストや人気のある週末のブランチなど、1日中営業している。

「飲茶のバイキング」と聞いて食欲がそそられない人が居るだろうか。グランドハイアット東京にある中国料理レストラン、チャイナルームの「オール・ユー・キャン・テイスト　タッチオブハート」は、通をもうならせる素晴らしい内容の飲茶バイキング・コースだ。30種類の点心の中から、好みの品を好きな量だけ食べられて（デザート付き）、値段は、サービス料込みで4,620円（平日は11:30am〜2：30、週末は3：30pmまで）。2種類ずつ供される点心は比較的少量なので、お腹を空かせていけば、2人で全メニューを制覇することもできるだろう。 [ 全レビュー ]